環状通エルムトンネル
施設データ
- 整備区間
- 新川通 ~ 新琴似連絡線
- 道路延長
- 1,070m(トンネル部 約730m)
- 道路幅員
- トンネル一般部 31m
- 構造
- 3連1層ボックスカルバート
- 換気所延床面積
- 5,561m²
- 階数
- 地下4階/地上1階
実績詳細
基本方針
北海道大学構内の真下を横切る区間が長年未開通であったが、2001年(平成13年)7月に全線開通し、大学周辺の豊かな自然と歴史を守りつつ、より快適でより安心な生活環境を創造し整備されました。
換気所
トンネル坑口から排気ガスを出さない『集中排気縦流換気方式』を採用。東行線と西行線の中央部に排気ダクトを設け、トンネル出口直前の排気口から排ガスを吸気し、集塵装置と排風機消音装置を通して排気塔から上空へ希釈拡散させるシステムです。
トンネル換気
排風機に横形動翼可変式軸流ファン(3350φ)を採用しています。